数年前までは韓流ブームの真っ盛りで、韓流のメッカ新大久保は相当な盛り上がりを見せていました。現在はブームも去り、ネットでは韓流の街からただの外国人街になりつつあるだとか、韓流の店が潰れて行くだとか、いろんな噂が出ています。裏道に入ると立ちんぼが現れたりするという記事も見かけますが、一体どうなっているのか、実際にその場に行って確かめてみることにしました。
2016年のGW、電車に乗り、JR山手線新大久保駅で下車。下車した瞬間から違和感を感じました。自分の周りで話されている言葉が違うのです。聞こえてくるのは韓国語だけ。もしかして、日本人がこの町に集まっているのではなく、韓国人が集まっているのかもしれないと感じました。
そして駅を出ました。
そして駅の正面にはこのような建物があります。
ハングルがとても多いです。ハングルが多い、というのは、お客さんは日本人ではない言うことでしょうか。
この日はGWだったので、思いのほか、多くの人がこの町を訪れていました。ただ、日本人が少ないのです。ここを歩いている人の半分は外国人のようなのです。日本人が、韓流を求めてこの地にやってきているようには見えません。
それでは、この日撮った写真をいくつかお見せいたします。
喫茶店のような見せにお客さんが入っています。
韓流百貨店。韓流ブームが去った今でもちゃんと雑貨屋は残っているようです。
裏通りに入っても韓国だらけ。
ベトナムフォーという店が出来ています。いつ出来たのでしょうか。以前は韓流の店があったのでしょうか。
韓日不動産。明らかに客は日本人ではないといった感じの看板ですね。韓流ブームが去って、新大久保は韓流の店が続々閉店し、他の外国の店が出ていると岩佐を聞いていましたが、それでも一番多いのは韓国の店でした。たまにベトナムフォーの店が出てきたり、ケバブの店が出てきたりしますが、韓国以外の店はそうは多くありません。
この日はGWだったので、そこそこ人が多めでしたが、日本人が韓流目当てで新大久保を訪れているように歯見えませんでした。
まだ明るかったためか、ネットで噂されている韓国人の立ちんぼも出現せず、特に治安の悪さは感じられませんでした。
そのうち、平日夜にでもこの地を訪れて待ちの状況を再確認したいところです。
実はこの後、新宿歌舞伎町にも訪れています。
それについては次の投稿で書こうと思います。