千葉県印旛沼のそばにある猿田彦神社(さるたひこ)神社に行ってきました。印旛沼を一周する予定でそのついでにこの神社に行きました。
猿田彦とは、日本神話に出てくる神の一人で、天照大神(アマテラスオオミカミ)のお遣い(ぱしり?)いろいろと走り回っていたようです。決して動物の猿ではありません。
一番有名で大きな猿田彦神社は伊勢にあります。

私はこの神社には行ったことはありません。
同じ名前の猿田彦神社が近くにあることが分かったので、とりあえず行ってみることにしました。黄色で色をつけた場所です。

アクセスは京成臼井駅から徒歩30分、もしくは京成佐倉駅からバス(100円)で佐倉ふるさと広場まで行きます。私はは京成臼井駅から歩いて行きました。そこでレンタサイクル(一日500円)を借りました。猿田彦神社まで10分~15分くらいで行けます。
どんな神社なのか期待して行きました。

目的の場所に着きました。まずは鳥居が出てきました。でも鳥居のすぐ後ろに神社とは思えない建物が・・・。

神社じゃない!なんでー?!

御手洗(みたらい)に何かがいっぱいかかっています!手を洗う気になれません!

鳥居にはしっかりと「猿田彦神社」と彫られています。目的の神社はここで間違いありません。

鳥居の奥にあった建物の窓は開いていました。奥に神社が見えます。まるで神社を眺めながら宴会でも開くための建物のようです。
裏に回ってみました。

やはり神社がありました!これが猿田彦神社のようです。

しっかりと管理されています。というかついさっき飾り付けをしたのかのよう。

正面に宴会場のような建物があるので思うように写真が撮れません。

横からの写真は撮りやすかったです。

これは夏から付いたままのようです。台風でも飛ばされなかったのでしょうか。

石祠…。

もうひとつ。

写真を撮っていたら2人の男性がやって来ました。実はこの日は祭りのようです。だから宴会場の窓があいていたのです。
話をしてみることにしました。
黄色の帽子の男「神社に興味があるの?」
私「ええ、猿場彦神社と聞いて見に来ました。」
黄色の帽子の男「猿田彦しっているのか。猿田彦神社は伊勢とここにしかないんだ。」
私はネットで確認して知っていましたが、猿田彦神社と名付けられた神社は結構あるようです。東京にもあるし、栃木にもあるし、福岡にもあるし。まぁいいけど。
黄色の帽子の男「よかったら祭りに参加して行かないかい?」
とありがたいお誘いをいただいた。でも印旛沼を自転車でぐるっと回る予定だったので、お断りしました。

こんな感じに飾り付けられました。でも宴会場からこれを眺めながら飲むだけなんだろうな。
こんな感じで宴会場と化した猿田彦神社の紹介はおしまいです。
この後、レンタルした自転車に乗って、印旛沼 金刀比羅神社に行きました。