千葉印旛沼の近くにある猿田彦神社に行った後、その足で印旛沼をぐるっと回ることにしました。

私は田舎の何もない風景が好きで、そしてこのような場所を歩いているとまず神社が出てきます。印旛沼の周辺にはいくつもの神社がありましたが、その中でも個人的に気に入ったのが金刀比羅神社(ことひらじんじゃ)でした。
場所はここです。
のぼりがあったのですぐに見分けがつきました。

のぼりのおかげで入口はかなり目立つし、へんてこな設定の猿田彦神社より期待できると思い、長い階段を上ることにしました。

こんな石碑がありました。たまに神社は変な場所に建てられていたりしますよね。

階段の一段一段が狭くて油断をしていると足を踏み外してしまいそうです。

階段の脇にドングリの木が生えていて、いい感じです。

必死になって階段を上がっていくと、神社が見えてきました。

神社から少し離れた場所からみると、管理されている感じがします。でも近づいてみると、違和感があります。神社の中がぐちゃぐちゃ。屋根も掃除されていません。

せっかく大きなのぼりを掲げているんだから、本命の神社くらい綺麗にしてほしいですよ。
お賽銭を投げ手を合わせました。
この神社の脇にこの別の神社もありました。

こっちの神社のい方が綺麗になっています。

これが神社の全体像です。落ち葉は掃除されていますが、肝心の神社は酷い有様ですね。かなり残念です。

石祠は綺麗です。

こっちもこの通り綺麗です。
残念な気持ちになってこの神社を後にすることにしました。

これは階段を上から撮った写真です。これを降りなければ帰ることができません。

この休憩をする場所で一休みです。

何とか転ばずに下まで降りてくることが出来ました。
写真の通り、階段の下にお賽銭箱があります。でも実際こんな危ない階段を上りたい人はそういないと思うので、下に置いて正解でしょう。
この神社はもっと綺麗に管理して欲しいです。日本は神の国。神社をおろそかにしたら日本が 日本でなくなりますよ。
そしてこの場を後にしました。
帰り道で、変な光景がありました。

道を進んで行ったら、赤文字で「自由にご覧ください」と書かれた看板が出てきました。
空き地を自由に見てくださいって事でしょうかね?